最近の若いもんは…
最近の若者たちは軽く会社を辞めたがる。しかも入社1~3年目の高校出の新卒採用でその傾向高し!
だそうですよ。ご一読あれ。ニヤニヤ/ムカムカしちゃうから。
で、これを踏まえて、最近の若者に含まれていると思われるので(若ぶるな、とか言わんといて)、自分なりに上のページの質問三つに答えてみます。
問1 (そう思えて仕方ないが)就職がゲーム感覚であり重みがなくなっているのはその通りでしょうか??
就職をゲームとしてやるほど人生に余裕ないですし、そこまでふざけてません。
- おまんま食える+うまいおまんま食える+おまんま食わせることができる という部分を決定するのはやはり就職である。
- 人生のうち、いろいろできる最もおいしい時間を費やすのは就職した先である。
ですので、そういう選択をゲーム感覚でやっている、という認識は当人にはありません。
但し、上のリストの「就職」という言葉を「転職」に置き換えても何の違和感もないので、転職に対しての抵抗は質問した方よりは低いのでしょう。それを「重み」という意味でとるのであれば確かに重みは昔よりは少ないでしょうね。まぁデッドウェイトは軽い方が良いでしょう。
問2 問1のような状況では新卒採用の際に一番気をつけるべきことはなんでしょうか?(長く働いてもらうためには)
嘘をつくな嘘を。というのが一番だと思います。
転職に対しての抵抗が低くなっている以上、仕事/職場/上司が、自分の人としての尊厳を踏みにじるような行為に出た場合、転職を躊躇はしないでしょう。
嘘をつかれる(入社時に採用担当はこういっていたのに、実際はこうだった→だまされた!こんな連中信用できない!→辞める)なんてのもこれに当てはまるかと。最近辞める人が多くて…というのは、実は若い人が人間としての正常な感覚を持っていて、それを無理に押さえなくても生存が可能な社会情勢になっているからでは、と思ったりします。誰だってクソムシとしての処遇よりは人間としての処遇を望みますから。
問3 「辞めたい」と言い出したときに、その人が優秀であろうがなかろうが、説得する価値はあるのでしょうか?優秀か否かで答えが違う場合にはその通りに回答願います。
辞めたい、とこぼす場合には2通りあるんじゃないでしょうか。
- 辞意を固めている場合
- 何か耐え難い状況が職場に発生していて、改善を望むのだが通常の方法では聞き入れられない/なかったので、ダメ元で最後のサインを出している場合
で、1なら引き留めても無駄だし、2ならたぶん改善できる方向に持って行くのが筋だと思いますが、1か2かを判断するには話をしないとダメですよね。
自分の経験でいうと、一時期は辞めたいと思ったし、(今思うと子供っぽいけど)周りの人にそれとなく仕事辛いみたいな話をしたことはあります。しかしまぁ周りの人間に恵まれたことと、冷静に損得考えたら当時のタイミングで転職するのは得策ではないというのが見えてきたので、今になっても辞めずに続いてます。環境や仕事内容も若干変わって、多少おもしろみが出てきたってのもありますけど。
それに対して、周りにあまりこぼしてなかった(こぼせなかった?)人は最終的にマイナスの感情やプレッシャーをためすぎて、結果退職することになったりしました。
上司について下っ端から期待したい事としては、下っ端の悲鳴に似たサインを見逃して欲しくないということと、そのサインを見たら無視せず対処してほしいという事ですかね。苦しみの8割は聞いてもらえれば解決する、なんてこともあるらしいですし。
大体、自分が新卒の下っ端の頃に自分の就職についてどう思ってたかを考えれば、少なくともQ1に関しては一瞬で答えがでると思うんですけどね。みんな人なんだから、それぞれの人生は大事にしたいと思っているはずだし、それは何十年前でも何十年先でも同じだと思うんだけどなー。
で、自分の人生を大事にできそうもない場所だと判断したらほかの場所を探す、というシンプルな話なんだけども、やはり理解し難いのかな。